「図書館×ゲーム」活動報告日誌

全国の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

「SBGJ2021」の参考になる【食】をモチーフにしたゲームの紹介

2021年9月11日・12日に行われる、オンラインでシリアスボードゲームを制作する、【SBGJ2021】に参加される方の参考になるような『食をモチーフにしたボードゲーム』の紹介をしていきます。

 

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SBGJ2021に関する情報はこちら↓

sbgj2021.jimdosite.com

 

ここからは、 【食をモチーフにしたボードゲーム】を紹介していきます。

SBGJ2021に参加される皆さんのサポートになれば嬉しく思います。

※企画当日(9/11)まで、ちょこちょこ更新していきます。

 

『ウナギいきのこりすごろく』

ウナギとなって回遊するゲームみたいですが「やな漁に捕まった」など、シビアなゲームの予感。 (;^ω^)

 

 

・『アラカルト』

実際にビンを振ったりして料理を作っていくゲーム。

アクション多めで面白いですが、作る料理がギャク調なのは好みが分かれると思います。

個人的には、実在の料理をモチーフにしたものを作れると良かったかなと思います。

 

 

・『もっとホイップを』

見た目は可愛いケーキのゲームですが、読み合いがめちゃくちゃ熱い本格的なゲームです。

 

・『レシピ』

具材を集めて料理を作るゲームで、子供も楽しめます。

和食バージョンや沖縄バージョンもある有名シリーズ。

 

・『まじかるベーカリー』

可愛いパン屋さん経営ゲームですが、バイトの引き抜きなどブラックジョーク的な内容が特徴です。初めて遊んだのは某高校の図書館でしたが、若者にボコボコにされましたw

こちらもシリーズあり。

 

・『マナーな食卓』

知性のある【鳥人間】や【キノコ人間】を前にして、どのような食べ方をすれば【納得するマナーになるか】というカードゲーム。

 

・『ギリギリカレー』

具材を沢山入れてカレーを美味しくしたいけど、鍋を圧迫しすぎると「カレーではない何か」が出来てしまう。

バランスを見ながら考えていくゲームのようですが、残念ながら私は未プレイ、遊んでみたいです。

このゲームを遊びながら、ゲームで作ったカレーを実際に料理して食べるという遊び方をする方もいます。

 

・『コモンズの悲喜劇』

SBGJ2019をきっかけに制作されたゲーム。

農地を開拓したいが、みんなが好き放題開拓すると、土地がダメになってしまう。

ジレンマを抱えながら開拓を考えつつ、実は地球を狙っている宇宙人(土地をダメにしたい)もいたりします。

 

引き続き、更新していきます。