「図書館×ゲーム」活動報告日誌

九州の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

図書館へ『狂気山脈 設定資料集β』を配布します【先着15館】

【図書館へ『狂気山脈 設定資料集β』を配布します】

 

 



 

狂気山脈とは?

一部の若い方々に人気のコンテンツで、TRPG舞台、動画配信、アニメ映画(制作予定)など、様々なジャンルに広がっているシナリオ(物語)です。

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。↓

 

今回、シナリオ作者である、まだら牛さま(@m_Usi)のご好意により、希望する図書館へ『狂気山脈 設定資料集β』を寄贈させて頂く事になりました。

 

『狂気山脈 設定資料集β』は、狂気山脈アニメ化プロジェクトクラウドファンディングリターン品で、非売品の本になります。



若い方に人気の作品となりますので、YAコーナーへ置く事で来館して手に取ってくれたり、登山本やホラー小説への誘導など、図書館へ興味を持ってもらう事に繋がるかもしれません。

 

なかなか説明が難しいですが、シンプルに説明しますと【若い方に人気のコンテンツの、非売品設定資料集を寄贈します】という事です。

 

寄贈を希望される方(図書館)は、以下の確認をして、私までご連絡をお願いします。

 

【『狂気山脈 設定資料集β』の寄贈について】

内 容 :連絡を頂いた図書館に『狂気山脈 設定資料集β』をお送ります。

費 用 :無料です(本は、まだら牛さん提供で、送料は私が持ちます)

募集期間:2022年5月末日まで。

連絡内容:図書館名、住所、担当者さんのお名前。

申 込 :上記の連絡内容を、私のツイッターDM【@librarian03】、PCメール【henauru3あっとまーくhotmail.com】、私のフェイスブックhttps://www.facebook.com/akihiro.takakura.16】まで、ご連絡をお願いします。

その他:先着15館の予定です。希望としては、蔵書として受入れて貸出しが出来る状態にして頂けるとありがたいです(OPACなどで検索できる状態)

 

皆様のご連絡をお待ちしています。

また、これを読んだ学生さんや利用者さんで気になる方は、学校図書館の司書さんなどへ、このブログをお伝えして貰えると、寄贈に繋がるかもしれません。

 

よろしくお願いします!

 

文責

高倉暁大/格闘系司書

日本図書館協会認定司書(1169号)

 

全国一斉『狂気山脈×図書館』展示企画のお誘い

こんにちは、格闘系司書です。

 

以前おこなった【「カタシロ×図書館」展示】や、【福岡県内図書館合同企画「一斉ゲーム展示」】と同じく、合同展示企画のお誘いです。

 

今回おこないますのは、【全国一斉「狂気山脈×図書館」展示】です。

 

ずいぶん先のお話(2022年8月開始、ずらしたいときはご相談ください)なんですが、図書館によっては、この時期に来年度の展示計画を立てるので、このタイミングで募集開始をしました。

 

狂気山脈とは?

一部の若い方々に人気のコンテンツで、TRPG(1)、舞台、動画配信、アニメ映画(制作予定)など、様々なジャンルに広がっているシナリオ(物語)です。

 

少し説明が複雑になりますので、丁寧に解説していきます。

 

まず最初に、HPラブクラフトの幻想怪奇小説『狂気の山脈にて』(1936年)という作品があります。

現在は、こちらの新潮文庫版が入手しやすいです。

 

 

上記の作品を元に、まだら牛🏔🎲 (@m_Usi) | Twitteさんが、オリジナルのTRPGシナリオ『狂気の峰へ』という作品を創られました。

 

なお、『狂気の峰へ』は、図書館総合展2020で、私が所属する「図書館とゲーム部」による、TRPGの体験&説明企画で使わせて頂きました。

 

更に、マーダーミステリー(2)というゲームのシナリオで『狂気山脈』が発表されました。

今回の一斉展示企画は、この『狂気山脈』という作品を軸に展開していきます。

 

現在、上記のマーダーミステリーやTRPGのプレイ動画が公開されており、人気を博しています。

 

また、アニメ映画化のプロジェクトも進行しており、注目を集めています。

以上が、『狂気山脈』という作品の解説になります。

 

ここからは、一斉展示企画の概要について説明していきます。

 

日程:2022年夏

8月11日の山の日前後に合わせて開始します。

(※日程の変更はご相談ください、基本OKです)

細かい開始日は自由に大丈夫ですが、最初の開始時期はある程度合わせたいので、8月以前の開始はご遠慮ください。

全体の開催時期としては、2022年8月~2023年3月でしたら、どのタイミングでも大丈夫です。

 

期間:1~2ヵ月の長期展示や、1日だけの限定展示など自由にOKです。

 

規模:メインの展示エリアでがっつりでも、7類(登山)や9類(物語)のコーナーでこじんまりでも、どのような規模でも大丈夫です。

 

申込:私のツイッターDM【@librarian03】、PCメール【henauru3あっとまーくhotmail.com】、私のフェイスブックhttps://www.facebook.com/akihiro.takakura.16】へのご連絡をお願いします。


※ネタバレ等の注意事項のお伝えや、使用許可を頂いた素材の提供を予定していますので、参加される際は事前のご連絡を、よろしくお願いします。

参加資格:公共図書館学校図書館専門図書館などを想定しています。

高校生や大学生など、生徒さんによる参加希望の時は、先に学校司書の方に相談をして、OKを頂いてからご連絡お願いします。

 

また、私のブログやツイッターなどで参加館や展示を紹介したいと考えていますが、館やご自身のお名前を出したくないとかもあると思いますので、そのあたりも自由です。

 

内容:『狂気山脈』に関連する図書を展示出来ると考えていますので、ここは各図書館さんで自由にOKです!

皆さんの熱い思いを、展示で表現してください。

 

私が考えている範囲ですと。

・登山関連本

クトゥルフ関連本

TRPG関連本

Youtubeや配信方法の関連本

Vtuber関連本

・eスポーツやプロゲーマー関連本(プロゲーマーによる「狂気山脈」配信があります)

などが展示出来るかなと思っています。

色々な文化がクロスする素敵な作品ですので、ぜひ色々考えてみてください。

 

図書館での、TRPGやマーダーミステリーの体験企画も出来たら嬉しいですね。

 

まとめ

とても簡単にまとめますと【若い方に人気のゲームシナリオ(物語)作品、を軸にした展示を作りませんか】というお誘いです。

 

管理職の方へ

図書館の若い方や、学校の生徒さんが『狂気山脈展示を作りたいです』とやってきて、このブログを見せられても、あまりよくわからないと思います。

リスクや決済の手続きを考えると、簡単にOKは出せないと思いますが、若い方が何かに挑戦して経験を積むというのは、とても意味があると思っています。

展示の許可や、失敗したときも「良い経験ができたな」と受け止めて頂けると嬉しく思います。

 

(1)テーブルトークロールプレイング・ゲームの略、参加者で物語を作っていくストーリーテリングタイプのゲーム。

(2)参加者が物語の登場人物になりきり、殺人事件の謎を解いていくパーティーゲーム。配役はランダムに決定される。参加者の一人が犯人役で、残りが解決役になるのが基本の形。

 

文責

高倉暁大/格闘系司書

日本図書館協会認定司書(1169号)

最近の活動まとめ

しっかりブログを書く時間がないので、記録のために最近の活動をまとめました。

余裕が出来た時に、改めて個別に記事を書きます。

 

図書館総合展で色々な企画をしました(2022/11~)

図書館とゲーム部 | 図書館総合展

 

・福岡の某高校に行って、高校図書館合同オンラインTRPG企画の打ち合わせをしてきました(2022/1/11)

 

・福岡県立図書館さんの呼びかけで開催されている【ゲームで遊ぼう!】展示に、協力させて頂きました。

勤務先の図書館でも展示を作りました(2022/1/14)

ぷくりぶ日誌: 「短歌ゲームと図書館」

 

TBSラジオのアフターシックスジャンクションで、【ゲームブックの現在】というテーマでお話しをさせて頂きました。(2022/1/20)

 

・『カタシロ×図書館の振り返り座談会』をしました(2022/1/21)

図書館 ✖ カタシロ ~図書館でのカタシロ展示を振り返る~ - YouTube

 

図書館雑誌』2022.1月号に、白河市図書館さん(@shirakawalibran )による、Vtuber紬田コトハさん(@TsumugidaKotoha )との図書館PR活動に関する記事が載りました。

(2022/1/25)

 

岡山県立図書館さんで、図書館とゲームについての講演をさせて頂きました(2022/1/28)

令和3年度 県図協セミナー(第2回)|岡山県立図書館

 

私も論文を書いた『情報の科学と技術』の【図書館とゲームのいま】が公開されました。

(2022/2/11)

情報の科学と技術

 

・『図書館問題研究会の第48回研究集会』で【カタシロ✖️図書館】の事例発表をしました(2022/2/20)

第48回研究集会 | 図書館問題研究会

 

・この記事の最初に書いた『高校図書館合同オンラインTRPG企画』をおこないました。

(2022/2/23)

箇条書きで紹介した今回の記事は、あらためて個別に詳しく書きます。

 

 

和歌山県の粉河高校図書館さんで『図書館たほいや』をおこなってきました

2021年12月に、和歌山の粉河高校図書館さんで、『図書館たほいや』を生徒さん & 先生方 & 近隣の司書さんに体験して貰いました!

 

※『図書館たほいや』の詳しい説明はこちら↓

librarytahoiya.wixsite.com

 

 

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30人ちょっとの方に参加して頂きました。

 

なお、こちらの学校図書館さんは、『ルック・バック』や『ジョジョニウム』が置いてあったり、参考図書などもバランス良く置かれてあったりで、とっても素敵な図書館でした。

高校生の頃に、こんな素敵な図書館に行ける子たちがうらやましいですね。

 

企画の流れとしては

・早く来た子たちとボードゲームで遊ぶ。

・企画スタート

・『図書館たほいや』の説明。

・5人一組のグループで『図書館たほいや』の体験(メイン)

・ゲームを絡めたブックトーク

・一旦終了。

・時間がある子たちに、VRボードゲームVtuber体験などをしてもらいつつ、軽めのブックートークを行いました。

 

文化体験の情報格差地域格差)を解消するのも図書館の役目かなと思っていますので、学校図書館には行く時には、VR系などデジタル技術体験も積極的に体験して貰って、ブックトークに繋げるようにしています。

 

企画後のアンケート結果や当日の反応をみるに、とても楽しく読書推進に繋がったようでホッとしました。

 

以下、当日の様子です。

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先生にも参加して頂きました。

 

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企画後に楽しくボードゲームで交流

 

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VR体験もしてもらいました。

 

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展示した参考資料

 

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残った子たちと記念写真

 

ゲーム司書として、各大学のシンポジウムに参加させていただきました。

2021年11月に行われた、【コンテンツ文化史学会】のシンポジウムに参加させて頂きました。

 

www.contentshistory.org

 

ボードゲーム文化とその可能性』という、シンポジムで図書館でのボードゲーム活用についてお話させて頂きました。

学生さんや先生方からの質問は大変面白く刺激的で、とても勉強になりました。

同じくシンポジウムでお話された、ボードゲームデザイナーの山中麻未(@asamiy024さんのお話も、とても面白かったです。

色々なコミュニティの方々のお話が聞けるのは素敵ですね。

 

12月には、九州大学で行われた『図書館と社会融合』内のセッション1「ボードゲーム」に討論者として参加させて頂きました。

www.ifs.kyushu-u.ac.jp

質問側になるのは初めてでしたが、なんとか上手くこなせてホッとしました。

 

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九大のポスターにアイコンで載るワタクシ、、、なお、どちらのシンポジウムもアバターで登壇しました。

 

周りの皆様のおかげで、色々な所で活動させて頂き、大変ありがたいです。

引き続き、楽しく色々な事が出来ればと思っています。

熊本の阿蘇、高森学園での『XR体験会&ブックトーク』をおこないました

2021年10月に行った企画です。

 

前回の企画に続き、阿蘇の高森学園さんで行わせて頂きました。

先生方(学校側)と信頼関係が出来ていると、色々スムーズに出来てありがたいです。

(´∀`)

 

今回行ったのは、XR(ARやVRなど、何かしらの拡張現実を総称する言葉です、、多分)など最新技術の体験会と、それに合わせたブックト-クです。

 

私が担当したのはVR系の体験コーナーと、体験会後にブックトーク部分です。

デジタル機器に関しては、私もいつも大変お世話になっている、はいぬっかさん(@hinzka)にご準備して頂きました。

今回の企画でメインで動いてくださった大変凄い方です。

 

【コンテンツ紹介】

VR体験

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ウィンドウズMRとオキュラスクエスト2という2台体制で行いました。

生徒さんたちの興味関心に合わせて、体験できるソフトを複数準備したのは正解でした。

外部機器に見てる画面を出力することで、見てる生徒さんたちにも色々な説明や、軽めのブックトークが出来たのも良かったです。

 

 

・画面の中のカエルが反応するやつ

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画像では見えませんが、右手前のガラスのような物には、リアルなカエルが映されており、指の動き合わせて反応する仕掛けになっています。

画面の厚さと、3D画像により、この中に実際のカエルがいるように見えます。

一緒に参加してた小さい子が「このカエル捕まえてきたの?」と聞いていたのは可愛かったです。

 

 

Vtuber体験

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PCの前で自分が話したり動いたりすることで、画面の中のアバターも連動して動く仕組みで、声も変わります。

生徒さん達は、YoutubetでのVtuber動画を知ってる子も多かったので、いつも自分が楽しく見ている動画の、技術的な面が体験できてうれしかったようです。

 

・自分が動くことで見え方が変わる3D動画の視聴体験

※画像無し。

説明が難しいので、お借りした技術の動画を置いておきます。

 

という体験をして頂いた後に、ブックトークをおこないました。

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紹介した本は、吉藤オリィさんの『ミライの武器』

bookmeter.com

皆さんが体験した技術は、もちろん楽しいものですが、その技術を活用して人を救うことも出来ますよ。というお話をさせて頂きました。

 

後日聞いたお話では、生徒さんは企画を全体的に楽しんで頂き、オリィさんの本も読んでくれて、先生に感想を伝えたりされたそうです。

楽しく伝わったようで、私も嬉しかったです。

 

この企画を手伝わせて頂いたおかげで、ある程度VR系の体験企画のコツが分かるようになりましたので、これ以降は、各地の学校図書館などに行く時にVR体験もセットで出来るようになりました。

技術が身に着くのはありがたいですね。

 

阿蘇、高森学園さんに『オンライン読み聞かせ』を行いました。

コロナ禍の中、オンラインで何かやりたいなと思っていたところ、先生から声かけを頂き、オンライン読み聞かせを行う事ができました。

 

読んだのはゲーム絵本『ドラゴンをさがしに』です。

 

jh.higo.ed.jp

 

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年齢が少し上の子達だったので心配な部分もありましたが、とても楽しんで貰えました。

 

『ドラゴンをさがしに』は、一定の条件をクリアすれば、オンラインでの使用や動画公開が許可されていますので、図書館や学校関係者の方で読んでみたいかたは、こちらを参加にされてください。

 

henauru.hatenablog.com