図書館での資料提供や本の紹介に繋げやすいボードゲームを紹介している「図書館でのおすすめボードゲーム」シリーズです。
今回紹介するのは「図書館たほいや」です。
事典辞書を使用して、みんなが知らない単語の意味を当てる、というゲームです。
元々は、外国で遊ばれたいたディクショナリーというゲームが元で、それを90年代にフジテレビが「たほいや」という名前で放送し、さらにそれを図書館用にしたのが「図書館たほいや」です。
実際に遊んだ様子の動画はこちら。
みなさんは「にこぽん」という言葉の意味がわかりますか?(広辞苑に載ってる単語です)
詳しいルールや遊び方、さらには印刷してすぐに使用できる資料などはこちらにあります。
図書館でおこなうメリットとして。
・図書館資料を使って遊べる。
・事典や辞書に興味を持ってもらえる。
・普段はあまり出番のない専門的な事典(色彩事典など)で遊べる。
・重い事典を会場まで持ち運ばなくてよい(大量に持って電車に乗るの大変)
などがあります。
遊んだ後にブックトークで『舟を編む』や『ことばハンター』などを紹介するもの楽しいです。
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