「図書館×ゲーム」活動報告日誌

全国の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

熊本の高校図書館でのTRPG活動③

前回(https://henauru.hatenablog.com/entry/2021/07/05/123715)に引き続き、みたび高校図書館にお邪魔しました。

 

今回は「高校生くん達が作ったシナリオ」を読ませて貰ってアドバイスしたり、シナリオ作りの注意点(難しくし過ぎない、戦闘が多いと大変など)を伝えたりました。


f:id:henauru:20210802023455j:image

※上記の画像は、過去に私が作った小道具紹介です。

 

高校生の皆さんのシナリオの完成度は素晴らしく、ちゃんと地元のネタを使ったり、シナリオの起伏があったりと、遊ぶのが楽しみな感じでした。

 

この調子でいけば、いくつかのシナリオは文化祭で実際に遊んで貰えそうです。

(文化祭でのセッションが最終目標)

 

ただ、シナリオの作り方の参考になる本として『類語辞典シリーズ』を紹介したのですが、肝心の現物を忘れてしまったのは、マジ痛恨のミスでした。

(´;ω;`)すまぬ、すまぬ、、、。

f:id:henauru:20210802124858p:image


f:id:henauru:20210802023449j:image

f:id:henauru:20210802023452j:image

また、今回もボードゲームや、TRPGそのものを体験して貰えるなど、皆さんの好奇心を満たせたようで嬉しいです。

 

この調子で【図書館の郷土資料を使った、TRPGシナリオ作り】が、上手く文化祭で身を結びますように。