「図書館×ゲーム」活動報告日誌

九州の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

福岡の大学にゲスト講師として行ってきました

大変ありがたい事に、以前ゲスト講師として伺った大学から、再度お声が掛かったので行ってきました!

(^ω^)

 

今回は『図書館メディア論』の授業だったので、図書館が今まで扱ってきた様々なメディア(石版から始まり、レコードやビデオなど)を紹介した後で、具体的な活用事例や世の中の流れをみつつメディアの乗り換えをするお話(ビデオ→DVD)をしました。

 

レコードとかは難しくて、もう聞かれなくなったかな?と思わせておいてリバイバルブームがきて文化として定着した事などを、データを元に説明しました。

 

私は体験や実物を重視するので、私物や今回の為に購入したいくつかのメディアを持ち込みました。

レコード、CD、DVD、ブルーレイ、LDなど。

 

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レコードはちゃんと聴けるように再生機も持っていきました。

 

そして、これからのメディアという事で、電子書籍の事についてもお話しました。

 

ニューヨーク公共図書館では、インスタを使った読書推進を行なっており、『不思議の国のアリス』などを読むことができます。

 

https://markezine.jp/article/detail/28935

 

これも電子書籍の一種ですね。

 

バランスとタイミングを見ながら、新しい技術を積極的に取り入れることも、図書館では必要です。と伝えました。

 

そして後半は、お得意のゲーム体験をしてもらいました。

(´∀`)

 

VR、ボードゲームにリングフィットまで。

 

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もちろん授業なので、ただ遊ぶだけではありません。

色々なゲーム体験の後に、グループディスカッションをしてもらい「この体験を、図書館での読書推進や、公共での福祉活動など、遊びでも構いませんので、何かに活用するアイデアを出してください」とお願いしました。

 

これは、Aのコミュニティでやっている事や技術を、Bのコミュニティに持って行ったら、全く別の視点から活用できた!

という「技術の水平思考」を学生さんに考えて貰って、感じて欲しかったからです。

 

発表では、ボードゲームを活用した学校でのコミュニケーション研修や、VRを使ってシリアスな犯罪被害を体験し、実際にその被害を受けた時に、少しでも落ち着いて行動出来るようにする。など様々な意見が出て素晴らしかったです(もちろん、犯罪被害のVR体験については、かなり慎重に運用する必要がある。というのもキチンと考えていてくれました)

 

ちなみに、戦争体験のVRプログラムがあるのですが、赤十字が開発したプログラムは、リアルすぎて最後まで出来ない人もいるそうです。

 

https://jp.mobile.reuters.com/video/watch/idRCV0069DA

 

学生さんの様々は発表はどれも素晴らしく、私も大変勉強になりました。

 

少し面白かったのは、ボードゲームやVRの様々な活用アイデアが出た時に、私が発表に対してキチンと「それは実際にこういう事例がありますね」と、実際の事例を元に更にそのアイデアについて話せたのは、我ながらちゃんと経験積んでるな。と思いました(笑)

 

また大学でのお話があるかわかりませんが、いつ来てもいいように、ネタを貯めておかねばです。