地元の高校司書の方に声をかけて頂き、高校図書館に行ってきました。
TRPG、ボードゲーム、VR、vtuberなどを、先生と生徒さんに色々体験して貰いました。
(´∀`)
ボードゲーム体験では『ペアーズ』など短時間で終わるゲームを遊びつつ、読書や本と繋がりがあるボードゲームのお話をしました。
時間が無くて遊べませんでしたが、ボードゲーム『シュレディンガーのねこ』に興味を持ってくれた事をきっかけに、哲学や量子力学のお話もしました(私があんまりわかってないですがw)
vtuber体験(というかアバター体験)では、顔の表情や手の動きも認識する事に楽しく驚いてくれました。
体験中は、アバターで外見が変わる事で心身に変化が起きる「プロテウス効果」や、VRチャットと呼ばれる、アバターを使ったオンライン交流サービスのメリットやデメリットなどをお話しました。
流石みなさん上手かったですね〜。
はちゃめちゃ楽しんでくれて、私も嬉しかったです。
(^ω^)
もちろん、VRを活用した認知症体験のお話や、その他の社会利用など、色々とお話しました。
TRPG体験では、簡易型の1ページTRPGを楽しんで貰いました。
高校生の皆さんに聞くと、やはり「TRPGに凄く興味があるけど、どこでどうやるのかわからない」という意見が一定数ありました。
もちろん、オンラインでやってる子達もいたのですが、それが難しい子の為に、公共や学校図書館でのTRPG活動は、一定の需要があるのを再確認できました。
TRPGは読書にも関係する内容なので、進めていきたいですね。
今後も定期的に伺って、最終的には【学校図書館の資料を使ってシナリオを作り、図書館でセッションする】が出来るように頑張りますー。
こんな感じで、子供たちにゲームを軸にした様々な体験をして貰いつつ、色々な方向に興味関心が広がるお話してきました。