タイトルから情報量が多いですね(笑)
高校の図書委員が泊まりの合宿をおこなうので、それに合わせて呼んで頂きました。
(^ω^)
まず最初に私がビブリオバトルの実演をしたあとに、生徒さんたちグループに分かれて貰い、ミニビブリオバトルをして貰いました。
実演は、図書委員長や卒業生の子にも手伝って貰えて、なごやかな雰囲気のなかスムーズに進みました。
ビブリオバトルは、のんびりした雰囲気で楽しくやる。というのがとても大事だと考えていますので、楽しく参加してくれのが良かったです。
(´∀`)
私が見たグループでは
『カゲロウデイズ』
『ひぐらしの鳴く頃に』
『クリスマスカロル』
という3冊でしたが、ジャンルがバラバラのこの3冊が揃うというのが、ビブリオバトルらしくて面白かったです。
『ひぐらしの鳴く頃に』が勝ち抜けて、そのまま各グループの代表戦にも勝ち抜き、勢いでチャンプ本になりました(笑)
次はボードゲーム研修で、みなさんに色々なゲームを遊んで貰いつつ、ゲームを円滑に進めるコツなどをお話ししました。
図書委員もいくつかボードゲームを所持しており、ブラックなパン屋のゲームを遊ばせて貰いましたが、良い意味でひどいゲームで、めちゃくちゃ面白かったです(笑)
遊びながらも『これはプレイヤーを直接攻撃するカードが多いので、信頼関係のある友人達と遊ぶと楽しいけど、知らない人達で遊ぶのはちょっと難しいかもね』と、細かいポイントを伝えたりしました。
最後はTRPGその物の説明と、GM(ゲームを管理するゲームマスター)をやりたい子たちに、GM講座をしました。
『みんなが楽しんだら成功』『ルールを丸暗記する必要はないけど、ルールブックの目次を引けるようにしておきましょう』など、ホント基本的な部分だけでしたが、お伝え出来て良かったです。
GM志望の子の中には、地元のコンベンションに参加してる子もいて、色々な方の情熱でTRPGという文化が継続しているんだな、というのを感じました。
私は早々に寝ましたが。
みんなは何かしら大乱闘的な遊びをしていたようです(笑)
今回が2回目となる、図書委員の泊まり合宿でしたが、来年も続けてくれると嬉しいですね。
情熱ある先生や生徒さんが多くて、ホント素晴らしいと思いました。