自分でもびっくりなんですが、なんとSF大会でお話をさせて頂ける事になりまして、素晴らしい体験を色々とさせて頂きました。
SF大会についての説明は、こちらのウィキをご覧ください。
雑な説明で申し訳ないですが、歴史のある凄い大会と思ってもらえると大丈夫です。
第61回のサイトはこちらです。
こんな感じで、同時多発的に各所で色々な企画が行われます。
以下、私の体験や行動となります。
【図書館でボドゲ】
の企画で、図書館でのボードゲームやTRPG活動についてお話をさせて頂きました。
SFとは関係のないお話だったので不安でしたが、みなさんとても興味深く聞いてくださり、質問も多く大変嬉しかったです。
むしろ、いつも図書館関係者にお話しする時よりしっかり聞いてもらえました。
【まさかのサイン会】
新井素子先生など、信じられないレベルの大御所の方々と一緒にサイン会をさせて頂く事になって、緊張と嬉しさで死んでました。
わざわざその場で私の本を購入してくださった皆様、本当にありがとうございました。
個人的には『ゴブリンスレイヤー』の蝸牛くも先生がお隣だったので、少しお話が出来たのが嬉しかったです。
ちなみに蝸牛先生は、わざわざ私の本を買ってくださるなど、めちゃくちゃ良い人でした。
【就活と国会図書館】
国会図書館の方にお話をして頂き、大変勉強になりました。
ちょうどゲーム関係で収集と保存についてアレコレ動いたり考えたりしているので、聞けて良かったです。
TRPGやソロジャーナルのデジタルシナリオについても興味深いお話が聞けたので、確認をとってからブログで紹介したいと思います。
【ビブリオバトル】
第61回日本SF大会 Sci-con2023
SF好きの皆様とビブリオバトルを楽しみました。
運よくチャンプ本に選んでいただき嬉しかったです。
【海外TRPG事情】
第61回日本SF大会 Sci-con2023
これまたドチャクソ楽しかったです。
興味深いTRPGやソロジャーナルのお話が沢山聞けました。
後世のために録画して動画を公開するレベル。
図書館での企画時に使用する許可を頂けた物もあり、大変ありがたいです。
【ゲームの歴史】
第61回日本SF大会 Sci-con2023
最後は、あまりの無茶苦茶な内容で話題になり、回収という結果になった本『ゲームの歴史』に対する丁寧な反論をされていた岩崎さんによるお話。
もー、めちゃくちゃ良かったです。
勉強になるわ楽しいわで、一生聞いていたい内容でした。
正確に覚えていませんが「頑張ってゲームを作っていたみんなを間近で見てきたので、修正して正しい情報を世に出さないといけないと思った」というニュアンスの事を言われていたのが、とても心に残っています。
全然違う事なんですが、私が若かりし頃に2ちゃんの大規模オフ会にでて、その時に知り合った仲間とは15年以上経つ今でも友人です。
ツイッターでそのオフ会について「あれは業者によるサクラばっかりだったそうです」みたいな事を言ってるアカウントあって、それを見たときに自分でも驚くくらいに腹が立ちました。
自分たちが情熱を向けて頑張ったことに対していい加減なことを言われるのは、やはり看破できませんね。
とても素晴らしい体験ができてありがたかったです。
司書としても活動に生かせる良い経験が積めました。