「図書館×ゲーム」活動報告日誌

全国の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

全国一斉『狂気山脈×図書館』展示企画のお誘い

こんにちは、格闘系司書です。

 

以前おこなった【「カタシロ×図書館」展示】や、【福岡県内図書館合同企画「一斉ゲーム展示」】と同じく、合同展示企画のお誘いです。

 

今回おこないますのは、【全国一斉「狂気山脈×図書館」展示】です。

 

ずいぶん先のお話(2022年8月開始、ずらしたいときはご相談ください)なんですが、図書館によっては、この時期に来年度の展示計画を立てるので、このタイミングで募集開始をしました。

 

狂気山脈とは?

一部の若い方々に人気のコンテンツで、TRPG(1)、舞台、動画配信、アニメ映画(制作予定)など、様々なジャンルに広がっているシナリオ(物語)です。

 

少し説明が複雑になりますので、丁寧に解説していきます。

 

まず最初に、HPラブクラフトの幻想怪奇小説『狂気の山脈にて』(1936年)という作品があります。

現在は、こちらの新潮文庫版が入手しやすいです。

 

 

上記の作品を元に、まだら牛🏔🎲 (@m_Usi) | Twitteさんが、オリジナルのTRPGシナリオ『狂気の峰へ』という作品を創られました。

 

なお、『狂気の峰へ』は、図書館総合展2020で、私が所属する「図書館とゲーム部」による、TRPGの体験&説明企画で使わせて頂きました。

 

更に、マーダーミステリー(2)というゲームのシナリオで『狂気山脈』が発表されました。

今回の一斉展示企画は、この『狂気山脈』という作品を軸に展開していきます。

 

現在、上記のマーダーミステリーやTRPGのプレイ動画が公開されており、人気を博しています。

 

また、アニメ映画化のプロジェクトも進行しており、注目を集めています。

以上が、『狂気山脈』という作品の解説になります。

 

ここからは、一斉展示企画の概要について説明していきます。

 

日程:2022年夏

8月11日の山の日前後に合わせて開始します。

(※日程の変更はご相談ください、基本OKです)

細かい開始日は自由に大丈夫ですが、最初の開始時期はある程度合わせたいので、8月以前の開始はご遠慮ください。

全体の開催時期としては、2022年8月~2023年3月でしたら、どのタイミングでも大丈夫です。

 

期間:1~2ヵ月の長期展示や、1日だけの限定展示など自由にOKです。

 

規模:メインの展示エリアでがっつりでも、7類(登山)や9類(物語)のコーナーでこじんまりでも、どのような規模でも大丈夫です。

 

申込:私のツイッターDM【@librarian03】、PCメール【henauru3あっとまーくhotmail.com】、私のフェイスブックhttps://www.facebook.com/akihiro.takakura.16】へのご連絡をお願いします。


※ネタバレ等の注意事項のお伝えや、使用許可を頂いた素材の提供を予定していますので、参加される際は事前のご連絡を、よろしくお願いします。

参加資格:公共図書館学校図書館専門図書館などを想定しています。

高校生や大学生など、生徒さんによる参加希望の時は、先に学校司書の方に相談をして、OKを頂いてからご連絡お願いします。

 

また、私のブログやツイッターなどで参加館や展示を紹介したいと考えていますが、館やご自身のお名前を出したくないとかもあると思いますので、そのあたりも自由です。

 

内容:『狂気山脈』に関連する図書を展示出来ると考えていますので、ここは各図書館さんで自由にOKです!

皆さんの熱い思いを、展示で表現してください。

 

私が考えている範囲ですと。

・登山関連本

クトゥルフ関連本

TRPG関連本

Youtubeや配信方法の関連本

Vtuber関連本

・eスポーツやプロゲーマー関連本(プロゲーマーによる「狂気山脈」配信があります)

などが展示出来るかなと思っています。

色々な文化がクロスする素敵な作品ですので、ぜひ色々考えてみてください。

 

図書館での、TRPGやマーダーミステリーの体験企画も出来たら嬉しいですね。

 

まとめ

とても簡単にまとめますと【若い方に人気のゲームシナリオ(物語)作品、を軸にした展示を作りませんか】というお誘いです。

 

管理職の方へ

図書館の若い方や、学校の生徒さんが『狂気山脈展示を作りたいです』とやってきて、このブログを見せられても、あまりよくわからないと思います。

リスクや決済の手続きを考えると、簡単にOKは出せないと思いますが、若い方が何かに挑戦して経験を積むというのは、とても意味があると思っています。

展示の許可や、失敗したときも「良い経験ができたな」と受け止めて頂けると嬉しく思います。

 

(1)テーブルトークロールプレイング・ゲームの略、参加者で物語を作っていくストーリーテリングタイプのゲーム。

(2)参加者が物語の登場人物になりきり、殺人事件の謎を解いていくパーティーゲーム。配役はランダムに決定される。参加者の一人が犯人役で、残りが解決役になるのが基本の形。

 

文責

高倉暁大/格闘系司書

日本図書館協会認定司書(1169号)