「図書館×ゲーム」活動報告日誌

全国の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

大学での第2回ボードゲーム交流会

勤務してる大学図書館で、図書館ボランティアの皆さんが仲良くなれるように、定期的に交流会を行っています。

 

今回で2回目となりますが、楽しんで貰えてホッとしました。

(^ω^)

 

大学図書館の公式ブログでも紹介しました↓

https://puklibclub.blogspot.com/2019/03/blog-post_28.html?m=1

 

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ここまで見ると上手くいってるようですが、実際は結構ミスった部分も多かったので、記録として反省を残しておきます。

(´;ω;`)

 

公共図書館学校図書館でゲーム企画をされる場合は、参考にして貰えると嬉しいです。

 

私の屍を越えてください(笑)

 

以下反省。

・日程調整を丁寧にするべきだった。

 

若い皆さんは忙しくて、ちゃんと調整しないと「来たくても来れない」という状況になるのを、頭ではわかってましたが、春休みという事もあり、雑に調整してしまいました。

|ω・`)

 

学校図書館の方はご存知だと思いますが、今の子達(小学〜大学)は、本当に忙しいので、いかなりスケジュールを入れても動けません。

 

私の場合は対象が限定されているうえに、連絡も出来る立場なので、日程を決めるときには、いくつか候補日を出して聞いてみて、一番参加が多い日にするべきでした。

 

こちらの都合で、最初から日程を決めうちしてしまったので、参加したいけど出来ない、という方が一定数出てしまいました。

 

もちろん、全員の参加が出来る日は存在しなきと思いますが、それでも最大限参加出来る日を調整するべきでした。

 

 

・図書館ボランティアの交流会なので、本を主体にしたゲームを遊んで貰いたい気持ちがあり、運用しましたが少し早かったです。

 

「ブリングユアオウンブック」「横暴編集長」

「図書館たほいや」など、文学系ボードゲームを遊んで貰いましたが、上記のゲームは少し取り回しにコツが必要で、かつある程度ゲームに慣れてないと楽しむのが難しいので、参加者さんがボードゲーム自体に慣れて、参加者同士がもっと交流してからおこなうべきでした。

 

自分の思いが優先して、状況をしっかり把握してなかったです。

|ω・`)

 

 

VR系ゲームはもっと勉強してから

VR系のゲームも体験してもらいたい気持ちがあり、ボードゲームと同時に持って行きましたが、そもそも個別にした方が良かったです。

 

どっちつかずの体験になってしまうし、慣れてない人達の前でするのは抵抗があるので、やはりボードゲーム会を持っと遊んでからにするべきでした。

 

かつ、機器のセッティングと片付けに時間がかかり、その間は参加者を放置にしてしまう。

更に、PC版は取り回しに慣れてないのもあり、トラブルにスムーズに対応できない。

 

という問題点があったので、まずは勉強して機器トラブルに対応出来るようになってから、VRVRだけで体験会をおこなうようにします。

 

上手くいかない事も多いですが、ミスを攻めずに見守ってくれる今の環境に感謝です!

(^ω^)これからも頑張りますー。

 

 

ツイッター:@librarian03(格闘系司書)

 

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