タイトル通り、横浜国立大の石田先生と、認定司書である私、格闘系司書が国会図書館に行ってデジタルゲームを体験してきたレポートです。
前提として、現在の日本にはデジタルゲームを図書館資料として所蔵しているのは、今回紹介する国立国会図書館と、以前ブログで紹介した長野県の上田女子短期大学図書館の2館だけです。
(他に所蔵されている図書館がありましたら、教え貰えると嬉しいです)
他にも、高校図書館に司書の私物であるWiiが置いてある事例や、富山のこども図書館に以前XBOXのキネクトが置いてあった事例や(現在は所蔵していません)、国内の米軍図書館にはPS4が置いてあるなど、特殊な事例はいくつかあります。
国会図書館がデジタルゲームを収集・保存しており、現在それを試験的に提供しているのは、あまり知られていません。
【読売新聞の記事】
詳しくは石田先生のブログにも書いてありますが、体験ハードルが高いという問題もあります。
そのあたりを国会図書館の方にお聞きして、纏めたのが以下の動画になります。
動画だと長いので、お聞きした事と回答のいくつかをまとめてみました。
Q,体験できるゲーム機の種類を教えてください。
A,PS1~4、PSPです。
※以前はPS1~3だったので、増えています。
Q、オンラインに繋ぐことはできますか。
A,セキュリティの関係上、オンラインには繋げません。
Q,遊べるゲーム機がPS系だけなのはなぜですか?
A,ロム系ハードは、セーブ等でソフト側の情報が変わってしまうので、ソフト側に記録されないディスク系のみになっています。
などの色々な質問と回答を動画内で紹介していますので、ご興味ある方は動画を見て頂けるとありがたいです。
実際に遊んだ私がゲームは。
PS1:リッジレーサー
です。
ローンチタイトルや、体験環境に遅延が無いかなどの理由で選びました。
個人的な感想ですが、PS1から4までを一気に遊ぶことでゲームの進化を体感できたのは凄く良かったです。
ゲームを残して体験出来るようにする重要性を、体験を通じて改めて認識できました。
今後も、国会図書館でのデジタルゲーム収集・保存について、色々と調べていこうと思います。
ちなみに、上記の活動は「図書館総合展」というイベントに関連して行いまして、以下のメディアの取り上げていただき、大変ありがたかったです。
電ファミニコゲーマー
4ゲーマー