2021年3月13日(土曜)
熊本おおづ図書館さんでTRPG企画を行いました。
https://www.ozu-lib.jp/_m/event/2021/4190/
今回は、ゲーム部(図書館の公式ボランティア)の子に『ソード・ワールド2.0』のGMをして貰い、私は『クトゥルフ』のKPを行いました。
コロナ対策として【1時間以内に企画を終わらせる】という条件があって大変でしたが、なんとか終わらせる事が出来ました。
以下、コロナ対策と時短の工夫です。
【コロナ対策】
・事前申し込み制で4人卓✖️2の8人のみ。
・体温測定&消毒
・窓は開けっ放し(九州なので昼はポカポカ)
・企画は1時間で終わらせる
【時短対策】
・キャラクターシートは事前に作っておいて、当日選んで貰う。
事前に作るのは能力値と技能部分だけで、名前、性別、バックボーン、職業などは当日好きに書いて貰う。←これは正解でした。
・ボードゲーム『フィフティーン』のシステムを使用して、調べられる所は固定、情報の習得もカードで管理。どこを調べたらいいのか?という状況にならないようにする。
・多少メタ的な発言もして、効率よく進むのをサポート。
プレイヤーの子達が協力的&全員経験者という事もあり、50分程度で終了。
その後の雑談も盛り上がったので、楽しんでくれた模様。
いつもならここからシナリオに絡めたブックトークなどで本の紹介をしますが、時短企画の関係上、今回は断念。
参加者やボランティアスタッフの子達に楽しんで貰えたので、概ね成功かなと。
手伝ってくれたボランティアの子には、後で独自にクトゥルフを遊んで貰いました。
しっかり頑張ってくれたので、これくらいはですね。
((^ω^)
調べ物をしたり、ルールブックを読み込んだりなど、TRPGというゲームは図書館や本と相性が良いと思っています。
若い子たちが図書館に来てくれるきっかけにもなりますし、何より『TRPGやってみたいけど、どこでどうやってやるの?』という子たちに公共図書館として場所を提供(新しい文化体験の提供)ができるのが嬉しいです。
(´∀`)