「図書館危機管理TRPG」(1ページTRPG)をBOOTHにて無料公開しました!
PDFでダウンロードできますので、印刷して使って下さい。
と、その前に【TRPGとは何ぞや?】という簡単な説明をします。
『本に書かれたルールを元に、想像の世界で楽しむゲームです』
こちらの画像がわかりやすいかと思います。
肋屋しゅうさん(@pu_shu_____)に許可を頂き、画像を載せています。
『図書館危機管理TRPG』は、TRPGという遊びを通じて、図書館の危機管理について気軽にディスカッションしてもらおうと思い作りました。
簡単に説明しますと、サイコロを振ってトラブルを決めてもらい、そのトラブルに対して「こうやって対処します」という発言と「サイコロの目」で解決/失敗となります。
福岡のわくわくライブラリーで学校司書の皆さんに体験してもらったり、図書館問題研究会の全国大会で使いましたが、みなさんとても楽しんでくれて色々な意見が出てまして、気軽にディスカッションするのにピッタリだと思いました。
職場とかの会議は「それはおかしくないですか」(メガネクイ)とか、「そんな意見しか出ないなんて勉強してるのかね」とか言われがちで、なかなか発言が出てこないですが、ゲームの【トライ&エラーが基本】【ミスが前提】【ゲームというワンクッションがおける】という長所を生かして気軽に出来ると思います。
図問研での全国大会の様子。
TRPGを知らない方が多いと思いますので、とにかくわかりやすくして、解説書とリプレイ(実際に遊んだ様子を文字に起こしたもの)もセットにしています。
メインシート
解説書
リプレイ
トラブルの内容と解決法については、日本図書館協会から出版されている『みんなで考える、こんなときどうするの?』を参考にしています&著者である中沢孝之 様に監修をして頂きました(あざーす!)
私が適当に考えてるわけではございませんので、ご安心くださいw
図書館関係者のみなさんが、楽しみつつ危機管理やTRPGに興味を持ってくれたり、TRPG関係の方が図書館に興味を持ってもらえると嬉しく思います。
格闘系司書
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