日時:2015年10月11日
場所:宮崎県 えびの市民図書館
内容:ゲームを遊ぶ、ゲーム関連本の展示
http://ebino-city-lib.jp/journal-2015.html
3年ほど前の企画なので、うろ覚えですが色々書いていきます。
この時は小学生がメインターゲットという事で、当時流行っていた3DSの「妖怪ウォッチバスターズ」を持って来てもらい、みんなで遊んで貰おうという内容にしました。
「妖怪ウォッチバスターズ」は、4人のチームを組んで遊ぶことが出来るので、みんなで協力プレイをしてもらうことで、学校の枠をこえた繋がり(友達関係)を作ることが出来ました。
また、妖怪の交換システムや、獲得したレアアイテムについてトラブルが起きる可能性を考えていたので、始まる前にそのあたりの注意もしました(妖怪の交換は、よく考えて納得してからしてね。など)
子ども達はすぐに仲良くなり、おおむね成功だったと思いますが、結構気軽にチートデータ(改造データ)などを使っておりビックリしました。
今は、ここまで多くの子が共通して遊べる携帯ゲームがないので、もう出来ない企画かなと思います(最近の子はスマホで遊んでいるので)
ゲームだけではありませんが、映画・スポーツ・本など流行のコンテツと図書館(読書)を結びつけるには、適切なタイミングがあると考えています。
今ですと、多くの図書館が将棋の展示コーナーを作っているのではないでしょうか。
ゲーム関連本の展示。
保護者向けに、ゲームとの付き合い方の展示
懐かしいゲーム機展示
ボードゲームもおこないました
ボードゲーム企画は各地の図書館で行われていますが、デジタルゲームを使った図書館企画は殆ど見たことがありません(山中湖情報創造館さんと富山市立図書館さんのキネクトくらいです、もし他に事例がありましたら教えて頂けるとありがたいです。)デジタルゲームは運用にもよりますが許可などが大変なので難しいと思いますが、どなたか続いて貰えると嬉しいです。