「図書館×ゲーム」活動報告日誌

九州の図書館で、アナログ・デジタルゲームを中心とした様々な企画を行っている格闘系司書の活動を紹介しているブログです。

ボードゲームに点字を打ってもらいました。

「ノイ」と「バイバイレミング」というゲームに点字を打って貰ったので、詳しく書いていきます。

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新しい活動をするときに【とりあえずやってみる】というのも大事ですが、【過程や結果を記録し、いつでも誰でもアクセス出来るようにする】というのも大事なので、残しておきます。

 

ですので、良ければ他の図書館の方も、ボドゲ企画などされましたら図書館ブログなどに書いてもらえると参考になるので助かります。

 

1、点字を打ってくれる所を探しました。

地元の社会福祉協議会や詳しそうな人に聞いたところ

 

社協のボランティアグループに依頼する(シール等の必要経費は実費、または道具だけ貸してもらって自分で打つ)

・地元の点字図書館の有料サービスにお願いする。

 

の2つの方法がありましたので、点字図書館の有料サービスにお願いしました。

事前に電話で聞いて、現物を持って直接説明しに行きました。

 

2、期間は1週間ほどで完成しました。

 

3、2つのゲームに点字を打って貰って費用は3050円でした。

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1枚あたり25円とかだったと思います。

(※初めての試みだったので、点字図書館さんも手探りで値段を決めているようでした。同じ内容でも変動する可能性があります)

 

このお値段ですとギリギリ食費を削らなくていいので助かりますw

 

4、打ち方の種類

直接カードに打つ方法と、一旦シール状の物に打ってそれを貼るパターンがありました。

あまり手間をかけてもらうのも申し訳なかったので、直接打ってもらいました。

シールタイプにしたら、その分料金が上がるかもしれませんが不明です。

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5、デメリット

事前の説明で聞いていましたが、厚みが増すので箱に入らなくなりました。

シャッフル(混ぜる)は多少やりにくい程度であまり気になりません。

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こんな感じでした。

もし、他の方がボドゲバリアフリー化をするときに参考なれば嬉しく思います。

 

おこなった理由ですが。

・自分も目が悪くバリアフリーに感心があるので、ゲームをきっかけにバリアフリーという考え方を多くの方に知ってもらいたい。

・図書館でのボードゲーム企画時が増えてきて嬉しいのですが、そろそろ「みんなでワイワイ交流できて楽しいよ、コミュ力が付くよ」以外の魅力の発信をしたい。

があります。

 

もちろん楽しくワイワイが一番大事なんですが、図書館の資料と掛け合わせて社会教育的な意義を発信できると、図書館ボドゲ企画に来てくれた方の、何か人生が豊かになる体験に繋がるかなと思っています。

 

交流のみだと「公民館とかでよくない?なんで図書館でするの?」という意見もあったりしまして。

 

展示作成が間に合えば、8月12日(日)に熊本おおず図書館である「図書館でボードゲーム

図書館でボードゲーム 【8/12(日)】 | イベント情報 | 大津町立 おおづ図書館

のときに「ゲームで知るバリアフリー」の展示コーナーを出したいと思っています。

 

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格闘系司書

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