熊本、おおづ図書館での企画をサポートさせて頂きました。
中学生、高校生、大学生に集まってボードゲームを遊んで貰い、交流して貰った後で、勉強や一人暮らしのコツなどを聞いて貰う、という内容です。
参加者は、小学生2人、中学生2人、高校生4人、大学生3人、保護者2人の計11人でした(司会進行として私も参加)
・集合して各自、自己紹介
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・みんなでゲームを遊ぶ。
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・質問タイム
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・ゲームを再び遊んで終わり
(´∀`)これが、かなり良い感じになりました。
ゲームで遊んで話しやすくなってる事もあり、活発な質問タイムになりました。
「バイトってどんな感じですか?」
「今の中高生は、どんな本を読んでますか?」
「文化祭って楽しいですか?」
「理系の学部ってどんな感じですか?」
など、下の年代から上への質問だけでなく、各世代が色々な世代に自由に聞いてくれました。
反省としては、質問が出なくても「他の世代に伝えておきたいアドバイス」を言って貰えれば良かったです。
私が気付かずに無念でした。
また、図書館からは「学校生活」や「勉強方法」などの本に加え、県内の高校や大学の学校案内やパンフレットを展示して頂きました。
この辺りは、保護者の方が熱心に読まれていました。
ゲームを軸にした、若い世代の新しいコミニュティが作れたのも凄く良かったです。
世代が違う間での楽しい雑談は、どの世代にも新しい気付きや、刺激を受けたようです。
また、それを図書館でやるからには、資料提供という図書館の利点も生かせたのが良かったです。
せっかく図書館でやるのですから、利点を使ってみんながより良くなるようにしたいですね。
通常の図書館企画だと眉をひそめられるデジタルゲームネタに関しても、私が積極的にみんなにヒアリングをして「シノアリスなら〇〇さんもやってるよ」と、ソシャゲなども交流のきっかけにしてもらいました。
あとはTRPGとかも「パラノイヤに興味あるって言ってたけど、〇〇さん詳しいよ」と紹介しました。
世代間の交流、新しいコミニュティ作り、図書館の資料促進と、初めてにしては成功したかなと思います。
これをキッカケに、また各世代が参加できる図書館企画をやりたいと思います。